誰も信じない
変な話だと今は思うけれど、その時は好きだったから、付き合うってこういうものだと思ってた。



それでも会いたくて、

会いたくて、

淋しくて、

淋しくてたまらなかった。

サークルでは会えるけれど、リーダーだからあまり会話もできなかった。



常に頭の中に『?』がある状態だった。





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