誰も信じない

次の日

次の日、昼休みに一人でお弁当を食べていた。私はいつも、会社のそばにある公園で食べてる。


「やあ。隣いい?」


いきなり話しかけられて、ふと見上げたら新田がいた。何で新田は私のそばに来るの?からかいたいの?何か企んでいるの?

隣でコンビニのお弁当を食べてる新田。


「昨日は腕を掴んでごめんな。痛くなかった?」


「痛かったです。」


「ごめん!」







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