すいまー



その後、先輩から弁明の言葉を沢山もらったのだけれど、まだ先輩は私が怪我をしたのは自分のせいだと謝ってくる。


「もー、先輩っ!気にしてないから謝らないでくださいよ!」


「だってさぁ、可愛い水着姿の麻衣が俺がいない間に他の男からも見られてたと思ったら…。」


気にしているところがそこ?と思ったけれど、それ以上に可愛いって言われたとこが嬉しかった。


だから、


「先輩っ!大好きっ!」


そんな、私の欲しい言葉をなんの気なしにかけてくれる先輩に、おもいっきり抱きついてみた。









end
< 24 / 24 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

甘いケーキは恋の罠

総文字数/18,162

恋愛(その他)52ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
いつも同じバスに乗る貴方に惹かれていた。 名前も、職業も何も知らない。 それでも、ただ見つめているだけで良いと思っていた。 貴方の名前を知って、職業を知って、もっともっと貴方の事を知りたくなった。 そして、知るたびに貴方の事が分からなくなっていった。
ONE SIDE LOVE

総文字数/9,716

恋愛(その他)22ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
君は眩しくて、いつだって遠くて手が届かない。 さくさくっと一話完結予定です! 幼なじみ四人をとりまくそれぞれの恋のお話。 (注)タイトルとは関係があまりないので深く考えないでください。
甘い蜜は、危険な毒

総文字数/887

恋愛(キケン・ダーク)5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
その甘い蜜で誘って 狼はそっと牙を剥く 「彼氏がいるのに図書館で…」

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop