bluemoon‐狂愛‐



「御免、月の嫉妬してるところが見たくて…」


その為に、キスしたの?夏樹と…。



「俺には月だけだよ」


先輩は近付き、撫でながら私の涙を舐め取る。




「意味っ……分からない」



「意味分からない?これを見たら意味分かるかな?」


先輩はあの時のアルバムを鞄から出した。



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