ボディーガード
朱里「変わってる?」

仁「この家に入った時も、初めて来た奴は驚くのに声一つあげなかったし」

朱里「神取財閥だから大きな家に住んでるの解ってるし別に驚かない」

仁「ふーん、朱里なら気を使わなくて良さそうだ。ところで何であんなに強いんだ」

朱里「何でって血の滲むような修行したからよ」

仁「ふーん。朱里はどうする」

朱里「どうするって何を」

仁「今までのマネージャーはここに住んでたけど」

朱里「そうなんだ。じゃあ私もそうするよ。そっちの方が何かといい」

仁「言っておくけど俺の事なんて守らなくていいから、自分の身だけ守ってくれ」

朱里「あんたって本当は優しいんだ。まあ、あんたに寄って来る女は大概があんたの名前に、あんたの背負ってる神取の名前目当てだろうから警戒心強くなって当たり前か・・」

仁「優しい?何馬鹿なこと言ってるんだ。お前は社長と付き合ってるのか」

朱里「まさか、雅人は友達だよ。さっきのキスの事言ってるの。私外国に住んでたからあんなの日常だよ。」

仁「そうなんだ」

朱里「じゃあ、私一度荷物取りに行ってくるよ」

仁「車出してやる」

朱里「ありがとう。助かるわ。」

私は仁と共にマンションに荷物を取りに行った。
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