噂の2人の大きな秘密
新学期


「清はうらやましいなーあの2人と同じクラスだもん」



中学からの付き合いの友人にそう言われたのは自分のクラスに向かう廊下でだった。
新しいクラス別に学年全員の名前の書いてあるプリントを片手に歩いていた。



「確かに同じクラスになれたけど私その2人のことあんまり知らないんだよ?」


「あたしだって詳しく知らないけどこれからの1年間一つ屋根の下で過ごせるんだよ?
時間はあるんだから色んなことわかるよ。
それに修学旅行もあるんだからお近づきも夢じゃないかもよ?
同じ班になれるぐらい仲良くなりなよー」

彼女が考えてることはすぐに分かった。
私が彼らとお近づきになったら自分のことを紹介してとか言うんだろうな。
この子はそういう子だから仕方ないんだけどさ。


「まぁ仲良くなったらねー
じゃあ私クラスここだからまたねー」


友達と別れてクラスに入るとひときわ目立つブロンド髪が目に入った。
半分ぐらい集まってるクラスでここまで目立つのは彼しかいない。

周りにまだ女子はいないし(もう挨拶し終えたのかな?)話しかけてみよう。
それに話しかけるなら早いにこしたことはないはず。
私は意を決して話しかけてみた。



< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

噂の2人の大きな秘密

総文字数/1

恋愛(その他)1ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop