保健室の眠り姫





「あっきー・・・・・告白?」


後ろを振り返ると美紀が立っていた。

動転する俺を見て美紀が笑う。

「いいや~~ちょっとね。 てかいつからそこにいたの?!」



「スッ好き!!    ていうところから」







じゃあ俺告白したってこと?





よっしゃあ!!!! 知らずのうちに告白できるなんてやるっじゃんっ俺っ!!



「好きな人できたの?」
美紀が腕を組んでたずねてきた。



だよな。 美紀には、伝わってないよな。




・・・・・・・・・・・・・・・・・




よしっ!!
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