one's whereabouts


あそこにいたときは、良くて二日に一食だった。


一食と言っても満足できるようなものではなかったが。





でもこの人達には心配をかけたくない。




小さく頷くと、




「………そっか」



この言葉を最後に、私達の会話は終了した。


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