真実にたどり着くまで


「侑真君?なに~知り合いなの?」


「違うよ…すみません。それより、メアド交換しませんか?」


え!?いいの?本当にいいの?
嬉しいかもしれない。

かもしれないというよりも嬉しい!


「是非!」


さっきの2人の様子は気になるけど…取り合えずいいや~!


「あ、僕のことは侑真君でいいので。」


「はい!わたしは、詩羽でいいです!」


私はメアドを交換して、教室に帰ってきた。
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