星屑〜あたしの命が輝く時〜
『レイ?』




大地があたしの名前を呼んだ。









あたしの頬には知らず知らずのうちに涙がつたっていて大地は不思議そうに眺めている。









すると
大地は優しくあたしを抱きしめて









『レイの泣き顔は俺にしか見せないで……。』






といった。










『大地……、好き……。』









優しい大地が好き……。









優しくてあったかくて










恥ずかしがりやの大地が好き……。
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