アナタとの距離




「私…雅紀に全部話すよ。今までの事。」












私はゆっくりと話始めた。


今までの事。


結局は、事後報告ばっかりだけど…。


風俗に居たときの事。


家族の事。



春香の事。






今まで話した事が無い事、全部話した。



雅紀は、ただ黙ってずっと聞いてくれた。


















全てを話終えた時…雅紀の黙っていた口が開いた。








「…お前、やっぱり言うの遅えよ。」





顔を両手で覆い雅紀が一言つぶやいた。





< 225 / 240 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop