アナタとの距離


「きもい。私の側、通らないでくれる。人の彼氏たぶらかしたくせに。」


「も~(笑)春香。あんなにアイツと仲良かったのにぃ。悪い子(笑)」











もう、あれから学校では、こんな感じだ。 
春香もあの最低美容師とやり直したらしい。
それからは、全ての作り話しを春香に吹き込んだようだ。 


私が悪者になるように。


私は、日に日に孤独になっていった。 


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