あなたのそばに・・・
「遅いじゃないか!!何してたんだ?」

ってイライラしてるマネージャーの篤にまぁまぁって言ってるのはメンバーの一人、一哉で。

「ほんまやなぁ。今日は入りが遅かったじゃん。」

って言いながら肩をポンっと叩いたのが奏。

幼馴染というか、腐れ縁と言うか、幼稚園のころからの仲だったりする。

「あぁ、ごめん。近くでバンから降りて歩いてきてた。」

そう言いながら琢夜は衣装に着替え始める。

「近くの空き地で今日のライヴに参戦する子と話す機会があってさ。」

って、言ったらメンバーが驚いた表情をする。

「マジで?琢夜ってバレんかったん?」

って身を乗り出して奏が聞いてくる。

「大丈夫だった。俺らのこと知らなくて初めて参戦するって言ってたからな。

でも、俺らに興味がある、期待してるって聞いて嬉しくなったよ。

このライヴ会場を熱狂させるだけの理由が参戦したら分かるからって言われて俺、嬉しくってさ。

今日のライヴ、その期待に応えたい、いや、期待以上にさせたいって思った。」

そう言ったらメンバーみんな笑って頷いたんだ。

円陣を組んでライブ開演時間に備える。

絶対今日のライブ成功させる!!

そう決めて息を吐いた。

いつもライヴ前は緊張する。

ピンと張った空気が苦しくなる。

でも、その分終わった時の達成感が半端ないんだ。

俺たちも、そしてファンも楽しめるライヴの始まりだ!!
< 10 / 10 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

囚われの華

総文字数/29,075

恋愛(純愛)41ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
私の心は未だにとらわれたまま… でも、あなたはそんな私の心に気がつかない。 どうしたら届くの? 誰か、教えて… この苦しい気持から逃れるすべを!! 突然の訃報から政略結婚することになった西園寺遥(22)と、水島蓮(27) 二人の恋愛は複雑に絡み遥を追い詰めていく。 いつか私は幸せになれますか・・・・?
桜舞う頃に

総文字数/6,932

恋愛(純愛)8ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
桜の木の下で出逢った出逢い それは、一生で一度の恋に発展する。 それは運命ともいえる出逢い。 お互いにお互いを欲し、そして・・・・・ 平安の世にあった、奇跡の恋、 今、物語が始まります。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop