性悪王子の婚約者!?
マ「だってキスされて
  嫌では無かったんでしょう?
  もうそれは好きなんですよ。」


小「ないないない!!
  確かに嫌じゃなかったけど…」


マ「あら?もうこんな時間!!
  小春様。続きはまた明日で。
  おやすみなさい。」


小「え~~。おやすみ…」


カチャン


ふー何するかな。

あっ!風呂だ風呂。

準備~!


カチャッ


小「?」


げっ!今一番会いたくない奴が…


紫「ただいま。」

小「!あぁ。おかえり。」

聞いた!?

ただいまだって!!

あの性悪が!!



紫「へぇ~。風呂か?」


小「な、何よ。」


紫「今から俺キャラ変えるから。」


小「は?」

何を意味不明なことを…

寄ってくる紫苑。


後ずさりする私。

壁に背中が!!

やばい!逃げ場は?


横に手が!!

ダメだ!!

迫ってくる顔!

やばい!

ギュッと目を瞑った。
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