キミとわたしの運命ゲーム


私は、キミの唇に自分の唇を押し付けた。




君との心臓の音がひとつになる。





他人からの一瞬。



私たちにとっての長い時がすぎ。



私は、唇を離した。





そしていつもどおりの、姫乃たちの元へ。



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