跡目の花嫁さん~家元若旦那の極上のキス~
「初めてにしては上手い…素質あるよ。桃」



「ありがとう。和也の指導がいいのよ」



「そうかもしれない・・・」


和也は少し顔をあげて誇らしげな表情を見せる。



「単純なんだから…」



「レッスンは終わったし…桃からレッスン料貰わないと」


「えっ?タダじゃないの?」


「俺のレッスン…結構、高いんだけど」



「知らないわよ…」


「じゃあ~桃の身体で払って貰おうかな?」


「ええ~っ!?」


< 119 / 203 >

この作品をシェア

pagetop