年下男子注意報!!3



「日向くんと一緒がいい。」


不機嫌そうにさっき買ったジュースを持っている音ちゃん。


「でも日向少し疲れてるみたいだから休まないと、ね?それに音ちゃんがジュース持ってきたくれたらきっと日向も喜ぶよ!!」


「.....本当?」


私の言葉を聞いて少し嬉しそうな表情になる音ちゃん。


やはり音ちゃんも子ども♪

単純なのね♪



嬉しそうに私の前を歩く音ちゃん....いや、あれは走ってるかも。

てか、走ってる!!


「まっ、待って音ちゃん!!」


人混みの中を走る音ちゃんの姿が見えなくなる。


どうしよう!!

見失っちゃった!!


でも.....






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