ボクの正体を教えてあげる
園部の資料について
俺をいじめてた
奴らを学校から
追い出して三ヶ月。

ふと、疑問に
思った事を
凜先輩に聞いた。

それは、
あの時の資料
"園部亜子の過去"について……

「ねぇ、凜先輩」

「なんだい?」

先輩は今、
新聞部の部室で
紅茶を飲みながら
推理小説を
読んでる途中だ。

そして、返事も適当だ。

「園部の過去を
調べた時、
やけに
早く判ったのは何で?」

そぉ、あの時
凜先輩は三日で
調べ上げて来た。

ネットに載ってなかった
ものまで書いてあった。

「それ、
俺も聞きたい!!」

どぉやら奏も
気になってたらしい。

「ぅ~ん
企業秘密って
言いたいけど
二人には
特別教えてあげる♪」

よっしゃ!!

心の中で
ガッツポーズをした。

「ただ、
学校じゃ話せないから
放課後家(うち)に
来てもらう事に
なるけどいいかい?」

何それ!?

超興味あるんだけど!!

凜先輩は
自分の事をあまり
話したがらない。

それなのに家に
行けるとか超ラッキー♪

「行きたい!!」

奏とハモった(笑)

「じゃぁ、
決まりだね。
ただし、皆には
秘密だからね?」

当たり前じゃん♪
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