【完】三つ子のヤクザと狼娘 巻ノ参





 少し日に焼けた手が



 私の胸元に伸びてきて





「やだぁっ!!」





 私は絶叫した。




「っ、龍太!テメェ!!」





 奏太さんがビールを床に置いて




 龍太さんにとび蹴りした。






「ったく!



 だから飲むなって言ったんだ!」




 奏太さんは怒りながら




 ビール缶のプルタブを開けて




 中身を飲んだ。





< 12 / 321 >

この作品をシェア

pagetop