龍鬼と私。

ヤキモチ

11月5日……月曜日、晴れ。


ついにやって来ました、合宿。
私たちは1週間監禁……じゃなかった、勉強を強制にさせられます。



「結局……俊、来たんだ。」




蒼空が苦笑いしながら言った。




「別に来たくて来たわけじゃねーし。…勉強を……。」



「はいはい。」



楓が適当に相づちを打ち終了。




一方、私はそんな会話きけることなく只今到着。
遅刻しました。




『やっと来たか。』




担任に呆れられるもバスに乗り出発。




「蒼空、これ食べるー?」


「ん?わぁっ!!」



たまたま?楓に?席を施され現在、左窓側に蒼空、通路を挟んで右に俊、俊の隣に楓、前に海斗と亮汰。



私は蒼空の返答を待つことなく、棒つき飴を口に入れてやった。




「あはは(笑)」



遠足気分の私に四人は笑うが“奴”はガン見してくる。
勿論無視。





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