龍鬼と私。

嫉妬

あれから、夏休みは残り1週間となった。
みんな学校に行きたくない病が始まっていた(苦笑)




「夏休みって意外と短いよなー。」



亮汰の一言にみんな頷く。





その1週間さえあっという間。







今日から学校…今は既に暑苦しい教室にいる。




授業中だが暑さの限界で私はアイスを買い教室に戻り食べ始める。




「唯奈ー俺にも一口くれー。」



「ん。」




私は自分の食べていたアイスを海斗の口に入れてやる。



「んまーっ☆」



「大袈裟ー。」



…………何かものすごく視線を感じる。




海斗以外の龍鬼メンバーだった。




「海斗だけズルイー!!!」




蒼空の一言に私がアイスをやるとみんな食べる。
私分が無くなった。(チーン)






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