あたしナメんなよっ??!
「いいの?あたしなんかがもらって」
その言葉にみんなが当たり前といった返事をくれる

「はいはーい、とりあえず!俺らからのプレゼントももらってよ」
そういって空に引っ張ってこられたのは見たこともない黒いクローゼット

「・・・なにこれ?」
あたしのその質問を待ってましたと言わんばかりに微笑む禅而さん

「俺らからの、プレゼント。まぁ、あけてみなよ」
目で促されてクローゼットを開ける

大きな黒いクローゼットの中には
たくさんの洋服と靴、鞄、化粧品、ウイッグ
そういったものがたくさん入っている


「え、え、え?!」

服を見るとさまざまなジャンルのオシャレな洋服たち
どれも、聞いたことあるブランドのものや
雑誌で見たことのあるようなものばかり



「どう?これ、俺たちからのプレゼント!!たくさん使ってね?」
空・・・禅而さん・・・


「めっちゃ着る!超大切にする!ほんとありがとぉ」

もう、今日はどれだけうれし涙でるんだろぉっ
涙腺ユルユルなっちゃったしっ

「はい、これラスト俺からね」
そういってオシャレなピアスを渡してくれるのは綾兎

「綾兎っ!だいすきぃぃぃぃぃぃぃいいいい」
思いっきり抱きついた

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