口悪女とヤクザの若頭。
父、蒸発!?それに売られただと!!!
この日、家に着くまではいつも通りだった。

トットット


雪「たく、お父さんはいつになったら借金返すきになるんだよ」


ブツブツ言いながら家のオンボロマンションまで向かった。


そしてやっと着いたと思ったら借金取りの兄ちゃんたちがいた。


借金取り1「なぁお前の父親知らねえか?」

と、借金取りが話しかけて来た。

雪「はぁ?お父さんなら部屋でグータラしてんじゃないの?」

借金取り2「それが鍵閉めててわかんねんだ」

なら、壊せば良いのに

あ、壊したら大家さんに怒られるか



私は無言でドアを開けた。


ガチャン

ギィー……


ドアを開けると部屋中散らかってる。


雪「お父さーん。お父さーん?」


借金取り123「…………」

雪「……………」


もしかして

借金取り・雪「蒸発した?」


借金取りの兄ちゃんたちも同じことを考えていたらしい

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