小さな私の中に
時は4月。桜満開の春。
そして今日は明秀高校入学式
新しい生活、新しい友達、新しい環境!
何もかもがドキドキ!
「いってきまーす!」
新しい制服を着て玄関のドアを開けようとしたとき
「ちょっと!優奈忘れ物!」
お母さんの手にはあの赤いマフラーが
「あ、忘れてた。ありがと!いってきます!」
「いってらっしゃい!気をつけるのよ」
満員電車を乗り越えて
高校生活初の登校に成功した
この赤いマフラーの持ち主どうやって探そう・・・
正直顔なんかあまり覚えていないし
声だって忘れちゃったし・・・
学校に着くとクラス発表の紙が貼ってあって
自分の名前を見つけてすぐ教室に向かった
教室の中は結構にぎやかで
グループがところどころ出来ていた
「おーはーよっ!」
私は驚いてしまって「うわっ」と口に出してしまった
「私、高橋絢香!△△△中から来たんだけど友達になろっ!」
正直ビックリ。名門明秀にこんなに明るくて可愛い女の子が
いるなんて思いもしなかった
「佐藤優奈って言います。よろしくね!」
グループがところどころ出来ていたから
心配だったけど絢香と友達になれて良かったと思う
それから絢香と一緒に行動をした
入学式が終わってHRの時間になった
ひとりひとり自己紹介をするらしい
そして今日は明秀高校入学式
新しい生活、新しい友達、新しい環境!
何もかもがドキドキ!
「いってきまーす!」
新しい制服を着て玄関のドアを開けようとしたとき
「ちょっと!優奈忘れ物!」
お母さんの手にはあの赤いマフラーが
「あ、忘れてた。ありがと!いってきます!」
「いってらっしゃい!気をつけるのよ」
満員電車を乗り越えて
高校生活初の登校に成功した
この赤いマフラーの持ち主どうやって探そう・・・
正直顔なんかあまり覚えていないし
声だって忘れちゃったし・・・
学校に着くとクラス発表の紙が貼ってあって
自分の名前を見つけてすぐ教室に向かった
教室の中は結構にぎやかで
グループがところどころ出来ていた
「おーはーよっ!」
私は驚いてしまって「うわっ」と口に出してしまった
「私、高橋絢香!△△△中から来たんだけど友達になろっ!」
正直ビックリ。名門明秀にこんなに明るくて可愛い女の子が
いるなんて思いもしなかった
「佐藤優奈って言います。よろしくね!」
グループがところどころ出来ていたから
心配だったけど絢香と友達になれて良かったと思う
それから絢香と一緒に行動をした
入学式が終わってHRの時間になった
ひとりひとり自己紹介をするらしい