妖狐

「どっちも嫌だ!」

そう言って逃げようとした馬鹿。

無理だろ。

賢い読者の方々は気づいていると

思うが湊は扉から一歩も動いていない。
||
湊は入り口にいる。

ということ。

そんなことに気付かない馬鹿は
全速力で出口(湊)に向かって走った。
そして捕まった。


あんなのが妖狐の幹部とか・・

幹部、替えようかな・・



< 27 / 33 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop