コイ×アイ
何分たったのか、1分かそれ以上か。
でもあたし自身ちゃんと考えてた
ちゃんと断らなきゃだめだって。
そう思って
無理やり相川君から離れて言った。
「ごめん、あたしは湊が大好きなの。
だから忘れて。」
そう言って教室を出た
廊下をひたすら、ただ走った
「はぁはぁ」
あたし何してるんだろう
湊の誕生日に何してるんだろ...
でもこれで相川くんが
諦めてくれるならって
思ったら動けなかった
みんなが登校してきた頃を見計らって教室に戻った
何もなかったかのように