龍奇譚-彼の想い-





――――――………



朝の短い部活も終わり、

片付けをしながら、

ふと思い付いた疑問を侑大に聞いてみた。





「そういや、お前昨日の事覚えてるか?」

「は?何の事だよ」

「だから、昨日だって」

「昨日…な……

あ?昨日何してたんだ……俺」



侑大は自分が昨日何をしていたのか必死に思い出そうとしている。



だけど、その努力も虚しく、

何も思い出す事が出来ないようだ。





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