佳人な先生
少しして

戻ってきた

芹沢さんが

私の後ろに回りこんで

私の髪に何かを

差し込んだ。


「え??なに??」


状況の理解できていな

私に


「・・記念に。」


そう言って

優しく微笑んだ芹沢さん。



何がつけられたのか

分からないまま

とりあえず

芹沢さんにお礼を言った。


そして駐車場に戻り

私を家まで

送り届けてくれた。


また連絡します。


と

いつもの言葉で

わかれた。


私は部屋に戻って

髪にさされた物を

確認する・・・。


「かんざし?」


銀色で先から

キラキラ光る

クリスタルが

ぶら下がっている

とてもキレイなかんざし。


かんざしを抜き取って

手に取った。


とても屋台で

売ってるとは

思えないような

上質のクリスタルがついた

かんざし・・・。
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