君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
だからね、もう少しだけ、待っていて。







「昼から、どこか行くか?」



「ううん、家でいい」



「遠慮すんなよ。どこだっていい、ないのか?」



「みーくん、親戚のおじさんみたい……」



「まだ若いぞ、俺」



「知ってる」







どこにも行かなくても幸せなんだけどなぁ。






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