君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
「そう、ですね……」







そんなことを言いながらも、着々と降り積もっていく不安は中々取り除けない。



用意されている服に着替えてストレッチャーに寝そべると、赤ちゃんがお腹を蹴ったのがわかった。







「もし、私の命が終わったらこの子の命も消えちゃうんですよね……」



< 1,557 / 1,645 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop