君が教えてくれたのは、たくさんの奇跡でした。
いいやつ等だよ、そう呟いて眩しそうに空を仰いだみーくんの横顔を盗み見ていた。







「じゃあ、行ってくる。由香理の後輩は入れんなよ、うぜぇから」



「了解」







屋上を下りる階段でも、彼等の会話は充分に聞き取れた。





< 714 / 1,645 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop