スキ×スキ=ダイスキ☆
コクる!☆勝負☆

「何が??」

っ!!!!!土井!!!

もう試合終わったの??

早くない??

「あっ、ども、こんちわ~^^;;」

「何がこんちわだよ。。。んで、何ががんばるんだよ?コンクールか??」

「えっ・・・。う、うん。」

「そうか。お前なら優勝できるよ!」

そう言って、私の頭をなでる土井。

おっきな手。。。

カッコイイ。///

ん~。。。

どうしよう??

今コクろっかなぁ??

どうせコクらなきゃいけないんだし。。。

よしっ!私!

ファイト!

いざ勝負!!!





「コクってもいい??」





「は??」


「えっと・・・。好きです。付き合ってください♪////////」


「嘘・・・。まぢかよ・・・。/////っ~~。」

「べ、別に断ってもいいんだよ??土井モテるからどっかのかわいいコにでもコクれば・・・。」

「えっ??いや、ちがう。。。」

「何が?答えは??」



「・・・オレも好き。」



「えっ??」

「オレもお前の事好きだ。ずっと前から。。。」

「じゃあ、付き合っていいの??////」

「うん。お前がいいなら。」

 ポロポロ。。。

「ど、どうした??なんで泣くんだよ??;;;」

泣いてしまった。。。

土井の目の前で。

うれしかった。

とにかくうれしくて。。。

何よりも土井が好きと言ってくれた。

「っ~~~///なんでもない。。。;;」

「よしっ。・・・じゃ、今度の土曜日どっか行こうな。デート♪」

「ほえ??」

「だから、デ・ー・ト!!」

「うんわかった。///じゃあね♪大好き!」

「おう///またな♪」

< 5 / 45 >

この作品をシェア

pagetop