あなたの体温で癒して・・・②
・・・

朝。

目が覚めると、

腕の中で、

美晴のぬくもりを感じた。

・・・

オレは嬉しくて、

ギュ~ッと

美晴を抱きしめる・・・

・・・

「・・ん・・

孝明?・・・おは・・よ」

・・・

寝起きの美晴は、

無防備で、

可愛すぎ。

・・・

またしても、

ギュ~ッとしてしまう。

「おはよ。

今日も可愛い」

「く、苦しいよ・・・」

「あ、ゴメンゴメン」

オレはクスクスと笑いながら、

抱きしめた腕を緩める。
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