純白の君へ
私はホッとすると彼が
「いきなりだけど明日の日曜日ちょっとカフェとかでお話しとかできないかなぁ…」
「……えっ…」
「…いやなら別にいいんだ」
「全然いやじゃないよ」
私が急いで弁解すると彼はまたふわっと笑った。かおが熱くなった。
私がうつ向くと、彼も目をそらしていた。でも彼の耳はりんごのように真っ赤になっていて、なんだか私は微笑ましくなっていた。
彼は、明日駅の近くにあるカフェに昼の10時に待ち合わせをしてあたふたして帰っていってしまった。