純白の君へ


結局、私はギリギリ待ち合わせのカフェに間に合った。

息を整え、私は定員さんに話しかけた

「すみません。待ち合わせをしているんですけど、待ち合わせの方はいらしていますか?」


「はい。こちらです。」


定員さんに通されたのはテラス席で私服のラフな格好でコーヒーを飲んでいる彼がいた。


私はとりあえずかれに

「すみません。時間がギリギリになってしまって…」

と謝った。


すると彼は

「全然気にしないで。俺が早すぎただけだし、時間に遅れた訳じゃないんだし、とにかく座ろう?」


と彼は言ってくれた。私はホッとして彼の言う通り、席に着くことにした。


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