Fragile~思い出に変わるまで〜
お目当てのゾウの場所に行くと人気なのか人が溢れていて健太はピョンピョン跳ねながらなんとか見ようと頑張っている。
すると桜井くんが健太をヒョイと抱き上げて、そのまま肩の上に乗せてくれた。
思いがけず肩車をされて、高い位置からゾウが見えたことに、健太は大興奮している。
「見えるかぁ?健太!」
そう頭の上の健太に問いかけると「うん!」と元気よく返事をして、よほど嬉しいのかゾウを見ながら足をバタバタさせている。
「ありがとね?
重いのにごめんなさい!
健太!純ちゃん大変だから足バタバタさせないの!」
「あー、大丈夫っすよ
気にしないでください
健太も喜んでるし、俺もその方が嬉しいですから」
にこやかにそう言って、健太を肩に乗せたまま今度はキリンゾーンへと移動する。
すると桜井くんが健太をヒョイと抱き上げて、そのまま肩の上に乗せてくれた。
思いがけず肩車をされて、高い位置からゾウが見えたことに、健太は大興奮している。
「見えるかぁ?健太!」
そう頭の上の健太に問いかけると「うん!」と元気よく返事をして、よほど嬉しいのかゾウを見ながら足をバタバタさせている。
「ありがとね?
重いのにごめんなさい!
健太!純ちゃん大変だから足バタバタさせないの!」
「あー、大丈夫っすよ
気にしないでください
健太も喜んでるし、俺もその方が嬉しいですから」
にこやかにそう言って、健太を肩に乗せたまま今度はキリンゾーンへと移動する。