君に恋して

よく見てみたら
凌馬さんがあたしに
手を振ってくれてりた。

あのとき、あたしは
凌馬さんと確信できてなかった


でも手を振り替えし
足を急がせたが間に合わず
一本次の電車に
乗ることにした。

次の電車が車で約20分。

あたしはmixiという
サイトでたまたま凌馬さんを
見つけてしまった。

そのときはまだ、あたしには
凌駕という存在があったため
友達になることが出来なかった

だからあたしはメッセージを
送ってみることにした

→「らみですけど分かりますか?」
←「分かるよ(^^)てかさっき会ったばっかじゃん(笑)」

→「やっぱりあれ、凌馬さんでしたよね!?(笑)」

←「俺だよ(^^)」

→「********@docomo.ne.jp メールください(*^^*)」


こんなやりとりのなか
メールが始まり、
2人の仲はどんどん
近づいていった。

登校中も、下校中も…
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