愛しの黒ライオン




その...獅子さんや風斗さんが有名だから働こうって思ったわけじゃなく。

あの綺麗な指先や意外な一面


そんな2人に魅力を感じたから一旦断ろうと思っていたけど働かせてもらおうと決めた。


そして事の発端は、ブリリアントで仕事をしてる獅子さんを見つめボっとしてると...


『花は好きか?』


夏の花を手に持ちアレジメントをしながら獅子さんが声をかけてきた。




< 198 / 510 >

この作品をシェア

pagetop