愛しの黒ライオン
4 こだわり。

意識する





何も聞えない...

柔らかい感触に気づき微かに瞼を開ける。

目は、ぼんやりとしてて目の前にある物が何の形なのかさえも分からない。


でもベッドの上にいるのと花の優しい香りは分かる。


他には...頬に指の感触を感じる。


ダレだろう...

動きそうな右人差し指をピクリと動かした。


「牡丹...気づいたのか...」

獅子さん何処にいるの?




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