【完】狼ご主人様と子羊ちゃん




やがて学校の門をくぐると、突き刺さるような視線。



一瞬にして噂が広まったとはいえ
皆半信半疑なんだろう。



まあ、そりゃそうだよね。
だってこんな名家のお坊っちゃんが
私みたいな小市民とパートナーって



……笑える。



笑えるって言っといて笑えてないけどね。だって無理でしょ。素直に喜べないし。



「……お前、顔が不細工になってるぞ」




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