《続編》ボクは誰?
「絵美。」


「なーに?」


「お替り作ってくれよ。」


「超大食いじゃん!(笑)」


もう一度絵美は、

キッチンに立って、

カルボナーラを作ってくれた。



今度はちゃんと味がした。

濃厚で、

クリーミーで、

スパイシーで、



そして、



優しい味がした。








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