先生。『1』【完】


「高崎先生(保健の先生)いるかな…?」


そう言い、千優は保健室を覗いた。

そこにあったのは…伯田先生と…あの転入生の姿だった…。


『先生…?』


「ねぇセンセェ…。…私先生が好きなのぉ…。」

と言ってキスをしていた姿だった…。

『ガン!!』

「あ…桜田…!??」

思わず涙が出てしまった。

「先生なんか大嫌い!!」


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