**課のシンデレラ (エピソード4まで修正済み)


「////副社長…。」




「もう少し、もう少しこうしていらせてくれ。」




「…はい。」




______……




「…様。」




誰かが呼んでいる。




「日向様。」









目開けるとそこにはスーツを着た男の人が立っていた。




てか、この状況やばくない?




未だに副社長に抱きしめられている私。




「ん…何だ、着いたのか?」




「はい。
到着いたしました。」




慌々する私に副社長が気づいた。




「ん?どうした、茉央。」



< 176 / 330 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop