【短編】拝啓、初恋のキミへ。

ずっと一緒に





―咲也side―




あれから三日……。



未だに橘は、学校に来ない。





「橘は今日も休みか。
風邪らしいが……。だれか橘の家知ってるか?」



「知りませーん」



…………仕方ねぇ。

行ってやるか…


半分くらいは俺が悪いしな。




俺は家に帰り、父親に昔のこの街の地図を知らないかと訊ねた。

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