秘密な男女
でも私は親友ならここで気付かなきゃいけなかった





結局自分のことしか考えていなかったんだ



相手を見ようともしなかった





二人が…二人が私を悲しい目で見ていたことを気付ければー……








この日を境に二人は全く会いに来てくれなくなった





「これで5日目ー……私から会いに行ってみよう」




そんなことを思い私は立ち上がる




すると



「あの…今から時間ありますか?」




男の子が立ちはだかる




いじめはなくなったものの告白は今でも続いている




私は仕方なく男の子を優先した




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