秘密な男女
「あ…あれは…葵のことをふっ切る為に……

でも…葵のことがいつも頭の中にちらついていた


俺は…葵しかダメなんだよ…」



「ふっ…私達…お互いにずっと勘違いしていたんだね」




「…だな。でもやっと手に入れたんだ


もう絶対に葵を離さない



……お前は…俺のものだ……」



「うん……」




そう言って私達は最上級に甘い…

お互いが通じ会えた甘い…キスを交わした




お互いがここにいることを確かめるようにー……






~fin~☆






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