秘密な男女
聞こえてくる可愛い寝息




なんか……


無性に触りたくなってきた





少しぐらい…いいよな?






委員長に触ろうとしたその瞬間ー…









「立花くーん。葵ーご飯よ~」



び…びっくりした……




もうそんな時間か…




委員長は……いいか





俺はそのままリビングに行くとお父さんが帰ってきていたみたいで歓迎してくれた





「葵ー?ご飯よー?」



「あ…お母さん」



「なぁに?」



「葵…さん部屋で寝ているみたいですよ」



「あら~そうなの?わざわざ確認してくれてありがとね」



「いえ全然」





俺は食べ終えると部屋に戻った




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