おもいでナミダ

もう、なにがなんだか分からない
足に力が入んないよ・・・

"好き"

なんかいもゆってくれたよね

あれは嘘だったのかな…??

「将…あたしのこと…好きじゃなかった?
全部全部…うそだった…??」

将は無言で顔をそらした

あたしはそれが答えなんだと

どんなにバカでもわかるよ・・・ο

「あたしは…将を信じて
一緒に過ごして
将を好きになって幸せだった・・・

裏切リなんて
あリえないって…

さよなら…将…大好きだった…」


"パタンッ"


あたしは屋上をでた


自分でも気づかないうちに
あたしの中で将はとっても
おっきい存在になっていた
ことに気が付いた・・・ο

あたしは家に帰ってからも
泣くことしかできなかった…
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