日々

慶兎
「ねぇ!!雅紀兄!」


雅紀
「ん?なんだよ」


慶兎
「きて!!はい!座る!!」


雅紀
「だから、なんだよ…」



ある日、
なんかテンションの高い慶兎が
有無を言わさず、
俺をテレビの前に誘導させた。


慶兎
「ちゃんと見ててよ!?」


雅紀
「え、うん」


慶兎のテンションにたじたじになりながら
テレビに視線を向ける。


写った画面に俺は、


驚いた。

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