彼に出会った1年間

私は全力で走っていった。

運動神経がそれほどよくもないのに
その少年を助けたい一身で。


道路は目の前なのに遠く感じる。
すぐに息が切れる。

でも全力で走った。
なんでその少年を助けたいと思ったかは
わからないけど
助けなくちゃいけないって思ったんだ。

ここで私が動かないと駄目だって思ったんだ。

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